REPORT 現地レポート

【3×3 / 第 2 日 (7/25)】 女子日本代表チーム 試合後コメント

2021年7月25日

3×3 バスケットボール 第 2 日

【試合結果】
第 3 戦:日本 ○ 19 – 10 ● モンゴル
第 4 戦:日本 ○ 19 – 15 ● フランス
※3×3 女子日本代表 予選ラウンド通算戦績: 3 勝 1 敗

【女子日本代表チーム コメント】
■ アソシエイトヘッドコーチ 長谷川 誠
 大会第 2 日に入り、選手たちはオリンピックや会場の雰囲気に慣れてきて、徐々にではありますが、彼女たちらしい、日本のバスケットボールを表現できるようになってきました。
 特に今日の 2 試合目のフランス戦に関しては、OQT (オリンピック予選) で敗れた相手にリベンジできたということで、とても良かったと思いますし、選手たちはかなり自信を得たのではないかと思います。自分たちのボールマンに対するディフェンスだったり、相手のスクリーンプレーへの対応などがよく機能した試合でした。また、オフェンスに関しても、今日を通してシュートセレクションやスクリーンのタイミング、合わせのプレー、緩急の使い分けなども、かなりできたと思います。
 チームの状況はこれからさらに良くなっていくと思いますし、今日フランスに勝ったことで勢いに乗っていければと思います。明日の中国、イタリアとの試合に向けてしっかりと準備をし、明日もまた良い結果で終われるよう、チームとして頑張っていきたいです。

■ #11 篠崎 澪
 フランス戦でやっと本来の日本のプレーができたのではないかと思います。まだまだディフェンス面、オフェンス面それぞれの修正面はありますが、今日粘り勝てたことは自信にもなりましたし、明日につながるゲームになったと思います。
 明日もハードなゲームが続きますが、今日のように全員で攻めて、守ってプレーしていきたいと思います!

■ #15 西岡 里紗
 モンゴル戦は、相手の強い当たりに対してシュートを決める切ることができず、個人としては、少し悔しい思いをしました。ディフェンスでも、昨日までより良くはなりましたが、プレッシャーの強度やコミュニケーションなど、まだまだ改善できるところがあった試合だったと思います。
 フランス戦は、昨日も言いましたが U23 のワールドカップの予選ラウンドや、OQT で悔しい負け方をしていたので、自分としてもチームとしても勝ちたいという思いが強い相手でした。これまでよりも強いディフェンスをしないと勝てない相手だと分かっていましたし、全員で最初から最後まで声を掛け合いながら、どんなに苦しくても自分たちのやるべきことをやって粘り勝ちできたことは、すごく自信につながっています。私たちの日本チームは、誰にでもできることを、誰よりも徹底して、誰よりも頑張っていけるチームで、それが強みでもあり、結果につながった要因だと思います。
 フランスに勝てたことは嬉しいですし自信にもなりましたが、明日も戦いは続きます。また明日は明日で切り替えて、でも今日の良さや勢いはそのままに、チーム全員で頑張ります。

■ #23 山本 麻衣
 2 日目の 2 試合目にして、やっと自分たちのやりたいバスケットボールができてきたと思います。今日のフランス戦は後半勝負と最初のミーティングでも話していたので、粘って粘って、後半で勝負をつけられてよかったと思います!
 明日からの戦いももっとタフになってくると思うので、全員で声を掛け合って、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。

■ #3 馬瓜 ステファニー (※7/26追記)
 モンゴル戦は少しバタバタしてしまうところがあり、自分たちのペースに思うようにできなかったのですが、そういった中でも勝ちきれたのは良かったと思います。
 フランス戦は入りこそリードされましたが相手の体力が無くなるところまでしっかりと後を追い、最終的には粘って勝てたので今大会でいまのところ一番いい試合だったと思います。
 なかなか自分たちのペースにできないときにもしっかりと我慢できるようになっているし、相手をリスペクトしながらも向かっていく強い気持ちが出ているので、この気持ちを忘れず戦っていきたいです。
 中国とイタリアはどちらも強いですし気を抜けない相手ですが、ディフェンスで相手の心を折れるようにプレッシャーをかけていきたいと思います。頑張ります。

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