【5人制男子】アメリカが87-82でフランスに勝利し、4連覇達成
2021年8月7日
5人制男子バスケットボールは最終日を迎えました。決勝は7月25日に行われた開幕戦と同じく、フランスとアメリカが金メダルを懸けて激突。予選ラウンドでの対戦は、83-76でフランスが勝利。試合を重ねるごとにチームになって行ったアメリカが、ラストゲームで87-82で猛追するフランスを振り切り、4大会連続16度目の金メダルに輝きました。
銀メダルとなったフランスですが、女子も銅メダルを獲得しており、次回パリ大会(2023年)での初優勝に期待が高まります。
男子のラストゲームは、今大会で旋風を起こしたルカ・ドンチッチ選手率いる初出場のスロベニアと、15回の出場を誇るもまだメダルを手にしたことのないオーストラリアによる3位決定戦。107-93でオーストラリアが勝利し、初の銅メダルを手にしました。今シーズンより島根スサノオマジックに加入するニック・ケイ選手はオリンピックメダリストとして、その活躍が期待されます。
■最終順位
優勝[金メダル]アメリカ
2位[銀メダル]フランス
3位[銅メダル]オーストラリア
4位 スロベニア
5位 イタリア
6位 スペイン
7位 アルゼンチン
8位 ドイツ
9位 チェコ
10位 ナイジェリア
11位 日本
12位 イラン
男子は全ての試合を終え、バスケットボール競技は女子決勝を残すのみとなりました。8月8日(日)11:30より初の決勝進出を果たしたAKATSUKI FIVE 女子日本代表が、7連覇を目指す女王アメリカと対戦します。テレビ朝日にて生中継、gorin.jpでも生配信されますのでお見逃しなく。